YouMe Nepalは、他団体からの協力のもとに様々なプロジェクトを企画し、実現させています。
ネパール側のNPO法人(Timi Ma Nepal)と日本、ネパール両国で運営しております。それによって、YouMe Nepalは現地に根ざした様々な活動が可能です。
その他のプロジェクト
ランドセルプロジェクト
届け、日本の贈り物。
愛のランドセル寄付プロジェクト
ソフトバンク株式会社様と協力しランドセルの寄付を受け付け、集まったランドセルをネパール西部に位置するカルナリ州の4つの市にある公立学校196校に届け、地域の教育改革の一旦を担うプロジェクトです。
ランドセルを配布するのは、体力や体格を考慮しグレード4〜8(※おおよそ日本の小学校3年生〜中2まで)を対象としています。
カルナリ州はネパール西部に位置しており、ネパール7州の中で最も発展が遅れている地域です。このプロジェクトは、カルナリ州4つの市からのランドセルの受け入れ状、ネパールの“女性・子供および高齢者省“による応援を受け、カルナリ州の現地NGOと連携を取りながら推進しています。 詳しくはこちら>>
2019年度は、寄付ランドセルを約2万個集め、カルナリ州の子供たちに約15,000個のランドセルを、他地域のコタン郡でも約5,000個のランドセルを配布することができました。
味ベーカリー
AIN(味の素ファンデーション)さんとの給食プロジェクト実施中です。
コタン校に通う子供たちの低体重・低身長を改善するため、首都カトマンズでパンの研修を受けたスタッフ2名がパン屋(味ベーカリー)を運営し、給食を提供しています。
自分の体の成長や発達に関心を持ってもらい健康の大切さを知ってもらうために、半年に1回身体測定を実施し、子供たちの成長を記録しています。
また、食育プログラムの一環で、栄養に関する知識を深める授業や、リアルな実体験を提供するためのYouMe農園を実施しています。
YouMe農園では、先生の指導の下、子供たちで耕して野菜を育てています。収穫した野菜は近所の商店で販売しています。
コラボニットキャップ
少年アシベ × YouMe Nepal
森下裕美公式オンラインショップ“ゴマチャンホンボ“様と協力し、現地で作られた100%ハンドメイドのチャリティニット帽を企画しました。
スガオくんがチットちゃんとイエティと暮らしたネパールの高地だけに生息するヤクのウール100%で作った、ネパールの編み手さんたちによる手編みニットキャップ。保温性に優れたこれからの季節にぴったりのニットキャップです。
カラーはナチュラルと天然染料で染めたインディゴブルーの2色をご用意しました。
タグに入ったネパール語は「歩くものが転ぶ」と書かれており、ネパールでよく使われる「挑戦した者だけが失敗する」というニュアンスの、勇気が出るおまじないのような言葉です。
こちらのニットキャップの売り上げは制作費を除いて全額(一つあたり約1500円程度)ネパールの教育を変える為に学校を作っているNPO法人 YouMe Nepalに寄付されます。
ASHAプロジェクト
子供たちが夢を描けるように
2015年に起きたネパール大地震で震災した児童が学校に通えるようにサポートしています。
プロジェクト名は「アーサプロジェクト」。ネパール語で「アーサ」は「希望」という意味です。
Nepalからの経済的支援は、単に子どもたちの将来について安心感を与えることのみならず、個々の子どもたちの精神的かつ知的成長を目指して行います。YouMe Nepalは正当な指導とカウンセリングを通して子どもたちを育成しながら、希望の実現に向けて邁進します。